こ、これが?

シークワサー

「今の子は、魚は食卓に出された切り身が
その形のまま泳いでいると思っている」
ひと昔前、よく聞かれたフレーズ。

なんだか自分のことを言われているような気がしたのは、
スーパーで普段は売られていない
珍しい柑橘果物と出会ったからだった。

目が点になった。
「えっ、これがかの愛しきシークワーサー ⁉︎」

100%果汁の瓶に詰められたシークワーサーは
ときどき購入し、焼酎の炭酸割りなどに垂らしたり、
揚げ物にスプレーしたりしていた。

実物は見たことがなかった。
だからイメージとしては独断と偏見で
レモンぐらいの大きさだと思い込んでいたのである。

そ、それがあまりに可愛い小ささに感動してしまった。
こんなに小さいのに、その主張は一流で、
存在感は極まれりなのだ。

躊躇なくカゴに入れ、レジへ向かった。

帰宅し、取るものもとりあえず、
グラスに氷を入れ焼酎と炭酸を注ぐ。
そして可愛いシークワーサーを輪切りにして浮かべる。

お〜、なんという爽やかな香り。
小柄な身体からは想像できない生の象徴だろうか。

深まった秋と、グラスに浮かぶ涼しげなキミがリンクする。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

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Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。