ギネスに挑戦?

ルル18

ドタンバタンという音で目が覚めた。
見ると、ルル(パピヨン犬・18歳)が彼女の
テリトリーであるクッションから起き上がろうとして、
でも身体のバランスが取れずに
なんども横転していた音だった。

慌ててルルの背中に手をまわし、
小さな身体を支えたが、それを拒むように、
自分の脚で立とうとしてはよろめいている。

ここ半月の間にときおり痙攣を繰り返し、
そのたびに抱きかかえて背中をトントンすることは
あったが、しばらくするとおぼつかない足どりながらも、
自力で歩けるようになっていた。
なのに今日はわたしがどんなに身体を支えても
立つことは不可能のようだ。

急いで支度して、ルルのホームドクターまで車を走らせた。
その間も苦痛の咆哮が車中にこだまする。

30分後、ようやく病院に着き診察台におろしたが、
呼吸は感じるものの、ただぐったりしているだけだった。

先生に病状を説明するにも、
涙が溢れてうまく言葉を繋げない。

とりあえず預かって点滴とレントゲン・血液検査などを
しますから午後3時以降に来てくださいと言われる。

気が気ではない数時間をやり過ごし、
半分は覚悟しながら、先生の言葉を待った。

すると意外な返答に、
少し信じられないような安堵に包まれる。
身体のバランスが取れなかったのは低血糖のせいで、
骨や筋肉に異常はなく、その原因(インシュリン)は
いろいろ考えるられるが、今は特定できない。
ただ点滴を打ってから、ご飯も食べていたし、
立って自分で排尿もした。
とりあえずこのまま入院して様子をみましょうとのこと。

なんてしぶといヤツ ⁉︎
わたしの脳は暗い想像のみで再構築されていたというのに……

でも、もしかしたら君は本当に
ギネス(わんちゃん最高齢=29歳)の記録を書き換えるかもね !

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

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Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。