アタシ綺麗 ?!

マスク

人が、みな同じに見える。
スーパーでも薬局でも、ほぼ全員がマスクしているから ?

人類は何かとんでもない事態に巻き込まれてしまったようだ。

新型コロナウィルスは肉体的に人を苦しめるばかりでなく、
人と人との繋がりを信頼を関係を遮断させ、
孤独を知らしめようとしているのだろうか。

そんな異常事態だからなのか、
今年の誕生日はなんとなく淋しい思いに支配されていた。

と思っていたら、「ピンポーン」と呼び鈴。
郵便配達の方から受け取った包みには懐かしい文字。

ソーイングクラフトを生業にしている友人からの
バースデープレゼントだった。

毎年手作りの贈り物を用意してくれるのだが、
そのどれもが以心伝心のように、
そのときどきに欲しいものばかりだった。

そして今年は手作りマスク。
しかも明るくパステルカラー柄でリバーシブル。
これなら「同じ人」に見えないどころか、センスもグー !

マスクをつけ、鏡に向かってひとりごちる
「アタシ綺麗 ?!」 笑笑

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

新型コロナウィルスと塩狩峠

塩狩峠

新型コロナウィルスの影響で、
長野県内にも休業要請が発令され、
しばらくの間無職となってしまった。
少し前までなら、きっと不安に押しつぶされていた。

でも、特に動揺するでもなく、というか、
「うわっ、ゴールデンウィーク、
人なみに休めるんだぁ!」
と、逆にウキウキしてしまった。
けれど……

「世に起こりうるできごとには、すべて意味がある」
三浦綾子著『塩狩峠』から
勝手に要約した造言ではあるが、
自分にあるいは世界的に日常を超えたとき、
手を合わせ、神に問う。
「こんな非情なできごとに、
いったいどんな意味があるのでしょうか ?」と。

もちろん無信心なわたしに答えてくれるべくもない。
だから自分で答えを見つけなくては……
なんですが、引きこもらなくてはいけないし、
とりあえず読書三昧でしょうか ?!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

はじめからその話をすればよかった     宮下奈都

はじめから

3人めを妊娠中、
自分自身がなにかしたいという欲求から
小説を書きはじめた。
初小説で新人賞佳作に輝き、
短編小説がアンソロジーとして
本になったころ、エッセイの依頼が来た。

そしてまとめられたエッセイ集。
ためにならない、役にも立たない、
すごくおもしろくない、と著者は言う。
とんでもない!

『ひよこ豆、おはじき、蝉の抜け殻』……
目を見張りつつ笑える。
『その日』……共鳴する。
『線路脇の家』……人は育った環境に
子守唄を感じるとか。
『わからないということ』……
分からなくていいんだ!

それぞれののエッセイに驚嘆し、
感嘆し、共感する。
無意識のなかで眠っている想いを
見つけてもらったような
懐かしく心に響く珠玉の1書。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

マンガでわかる こんなに危ない!?消費増税   消費増税反対botちゃん 著 藤井聡 解説

消費税

明るくて気遣いのできる人気者高橋あさみちゃんは、
スーパーグローバルエリート高校と言われる
東京都内にある名門私立Z高校の女子高生。

ときはちょうど消費税率を8%から
10%にあげようと白熱中の2019年。
あさみちゃんは消費税凍結を叫び、
政治家や官僚など強靭な敵と対峙する。

2014年の消費増税時
「増えた税収は全額社会保障に使う」
という公約は果たされず、
社会保障に使われたのはたった20%。
1989年はじめて消費税3%が導入されたとき、
消費税収の80~90%が法人減税にもっていかれ、
しかも大企業ほど法人税の負担が軽いという。

権力や名声を得るための癒着や不正、
グレーな真実が女子高生のあさみちゃんによって
明かされていく。
国民が真実に気づいて欲しいと、深く広い知識と
強い意志で政府と闘う世直しコミック。

捏造されたありもしない財政危機の情報、
財務省による世論のマインドコントロール。
いったいアンダーグラウンドで
何が行われているのだろうか……

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

ご飯もののABC教えます    高木ハツ江

ご飯

食後、急速な血糖値上昇を防ぐ食べ方として、
ベジファーストとかシーベジファーストとか言われるが、
なにも考えず先ずご飯を頬張りたい。
日本人ですから!

そんなご飯好きのために、
滋賀県近江八幡市出身で78歳のハツ江さんが、
柔軟な発想とひらめきで実践されたレシピを紹介。

おいしく簡単にをモットーに、それぞれのカロリーや
調理時間、食材の保存方法やほんのひと手間で
旨味を高めるコツ、ふっくらご飯の炊き方から
休日のランチやブランチに活躍する炒めご飯に
炊き込みご飯レシピなどが満載。

また、市販のお惣菜を使ったアイデア料理、
知っておきたいポイントや電子レンジ活用テクニック、
ひとつのメニューから広がるバリエーションなど、
役立つ情報も嬉しい。

おばあちゃんの知恵で優しく丁寧に解説された
初心者のための、
またエキスパートも基礎を再確認できるレシピ本。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

ミンゴ① ニッポン大好きイタリア人の東京生活 ペッペ

ミンゴ

わたしが通うイタリア語教室の先生は
大のイタリア贔屓でイタリア人の友人も多いらしい。

ある日、先生は嬉しそうに
「語学学校時代に知り合った、
絵の上手なイタリア人が本を上梓したの」
そう言って渡してくれたのが『ミンゴ』だった。

主人公のミンゴはイタリアではモテたことがない。
でも……日本が大好きなイタリア人。

来日して専門学校に通いながら、
モデルのバイトしているミンゴは22歳まで
女性の裸をじかに見たことがなかった。

日本のアニメ好きゲーム好きが高じて、
アニメTシャツばかり着ているミンゴだったが、
モデルの仕事で出会った芽奈にひとめ惚れ。

女の子を部屋に連れ込むピエーロ。
毎日「ナンパした?」と訊くアントニオ。
いつもロリータファッションのマリカ。
些細なことほどお互い主張を曲げない
イタリア人の友だちと過ごす東京生活。

北イタリアはパルミジャーノにプロシュートと
トリュフ、南はモザレラとピザが有名。
街では周囲のファッション観察と批判。
美女が通ったら、口笛とコメントは必須素行。
厚かましく、おごってもらうのが好き。
独占欲の強いイタリア女性、などなど
お国柄や日本人とは異なるイタリア気質も
知ることができる、イタリア人が描く
外国人コメディコミック第1巻。

追記、先生のご友人、
著者のペッペさんもイケメンですね!

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

ザーサイの思い出   江國 香織

ザーサイ

父が美雪の母と再婚したとき、
私は21歳の大学生で、
美雪は17歳の不良高校生だった。

美雪の母は父とずっと不倫関係にあったので、
美雪も父の実の娘だったのである。

両親が離婚して
それまでの贅沢な暮らしは一変した。
その後、父と美雪の母も離婚したが、
美雪とはしばしば会っている。
父を交えての時もある。

お互いそれなりに幸福だった。
私はほかの付き合いが忙しかったこともあるが、
美雪の誘いを無視したのは、
美幸への不信感があったからかもしれない。

それが……
ボーイフレンドとのイギリス旅行に
美雪があとを追って来たのだ。
初めて踏み入れた世界で
ふたりの心が通い合う家族愛短編。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

魍魎少女一      白石 純

魍魎

ときは本能寺の変のころ。
雪乃条(ゆきのじょう)は八房(やつふさ)に殺された。
ふたりは魍魎屋(もうりょうや)を立ち上げた
無二の親友だったが、雪乃条の体は
7つに引き裂かれ、八房の魍魎に持ち去られたのだ。

不死身の雪乃条は弟子の林檎丸(りんごまる)に、
残されたわずかな骨と肉片を寄せ集められ、
ともに体を探す旅を続けて200有余年。

さまざまな化け物を切ってすり潰し、
種にして売る商いをしつつ、
壺に入っている雪乃条を抱えて、
林檎丸が奪われた体を取り戻しに行く。
無敵の強さにスカッとする
痛快魍魎跋扈奇々怪々コミック。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

象と耳鳴り     恩田 陸

像


『曜変天目の夜』
鬱蒼とした林のなかの美術館。
国宝の茶碗が限定公開され、その最終日に
関根多佳雄は妻の桃代とともに美術館を訪れ、
混雑した会場で茶碗を眺めていた。

突然老婦人が倒れ運ばれていった。
それはまるでデジャヴを見ているようだった。

裁判官だった多佳雄は10年ほど前、
司法学者だった酒寄順一郎の自宅を
たびたび訪ねていたが、ある夜順一郎は
緑色のカーペットに倒れ、帰らぬ人となった。

多佳雄はそのことが頭を離れなくなった。
順一郎は少しずつ自分が自分でなくなっていた。
自殺だったのだろうか……

その日、彼は曜変天目茶碗の話をし、
ぽつりと言った。
今日は曜変天目の夜だ、と。
それはどんな意味を持っていたのだろうか……

ほか11編収録。
退職判事,関根多佳雄の傑作短編ミステリー。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

四次元母さん    納豆まぜお

四次元

「ねぇ、母さん、なにやってんの、起きてよ」
霊安室に眠る母に向かって、
悠は震えながら話しかける。

蕪背町郊外のショッピングモールで起きた
天井崩落事故の犠牲となり、
悠の母は帰らぬ人となったのである。

しかし……
「いや〜、うっかり死んでもーたわ」と、
ギャグ満載の幽霊母さんとなって帰ってきた。

生前と変わらぬ
おもろい母が戻ってきてくれたことに歓喜し、
授業参観も運動会も
いつもいっしょに過ごしてきたが、
4年後、悠も交通事故に遭い……

「母の愛は海より深し」という諺を彷彿とさせる、
ほんわか愛情物語。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。