暑熱順化

ジンナスティカ

4月に雪が降り、5月には突然夏がやってきた。
まだ身体が暑さに慣れていないため、
こんな気候のときは、熱中症に罹りやすいという。

寒暖の差が激しいこの季節は、徐々に
身体を暑さに順応させる暑熱順化が必要とのこと。

暑熱順化とは
冷房は高い設定温度にし、
軽い運動や半身浴などで発汗を促す。

そうすると早く多く汗をかくようになり、
またベタベタからサラサラの汗質に変わるらしい。

夏大好きのわたしはどんなに暑くても平気というか、
暑ければ暑いほど嬉しい。
とはいえ、油断大敵。

暑熱順化で熱中症予防しなくちゃね!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

トロピカル性転換ツアー 絵と文 能町みね子

トロピカル

理由は3つ。
1 セックスしたい
2 温泉に入りたい
3 戸籍の性別を女にしたい

その望みを叶えるべく、
旅行気分でタイへ向かう。
はじめての飛行機、はじめての海外。

そしてプーケットにある国際病院で
いざ手術に突入。
しかし8時間のちの手術直後に
意識混濁と術後譫妄(せんもう)。

その後も体調不良と快復を繰り返し、
死をも覚悟するほどの
状態を経験した著者が綴る。

戸籍上は男性。
でも女性の格好で3年間OLを続けた体験談
『オカマだけどOLやってます。完全版』の続編、
リアルでハードでトロピカルな手術体験記。

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ジャンル : 小説・文学

好きなのは……

筍

つい数日前、日本列島は豪雨に襲われた。
今シーズンいちばんの大雨だったとか。
穏やかな晩春だと思っていたのに、
男心と春の空?

そんなことを思い連ねていたら、
いつものお天気お兄さんが解説していた。

この時期に降る雨をタケノコ梅雨という。
この雨にちなんで、
雨後のタケノコという言葉がある。
降水量が多いため、
筍の成長が早いことから、ものごとが
相次いであらわれる意味に使われるとのこと。

もしかしたら相次いであらわれる物事のなかに、
わたしにも吉事が訪れるかも?
と、近い未来に少し胸ときめいていたが……

筍ごはんに焼き筍、筍の土佐煮や筑前煮と、
頭のなかは筍料理で埋め尽くされているわたし。
そう、やっぱり花より団子……でした。

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ジャンル : 日記

まんがで読破 ドン・キホーテ セルバンテス・作

ドン

弱きを助け、憎き悪者をくじく正義の使者。
遍歴の騎士と思い姫の愛のロマンスが醍醐味だと、
騎士道物語に熱狂するアロンソ・キハーダ
(ドン・キホーテ)は小作人のサンチョを従者に
冒険の旅に出た。

世の不正を正し姫をお守りする名誉ある旅だと、
時代錯誤に誤った憧憬に囚われて。

病的なアロンソを心配した姪のアントニアや司祭たちが、
間違った思い込みであることを気づかせようと、
悪い魔法使いの仕業として悪の根源である書斎を
閉じることにしたが、それが火に油を注ぎ、
さらにアロンソの虚構は現実と化すことになった。

愛と勇気と魔法と幻想の騎士の旅を夢見て
奇行に走るドン・キホーテ。
憐れみを受け、蔑まれ、
笑い者となっていく旅で彼が得たものは……

心の奥に潜む虚無感と焦燥。
初の近代小説といわれた作品がコミカライズ。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

山菜と焼酎



現在東京在住で、高校時代は同級生だった友人から
「コゴミが食べたい」とメールが来たのは1か月ほど前。

山に囲まれた信州は山菜の宝庫。
春になれば、コゴミやウルイ、たらの芽や
行者ニンニクなどの山菜がスーパーに並ぶ。

でも東京で山菜を手に入れるのは難しいらしい。
というわけでコゴミを送ったのだが、
そのお礼にと、これまた信州では
手に入らない数種の焼酎が届いたのだ。

裸麦トヨノカゼという品種を原料に造られた
大分県千歳町の麦焼酎・トヨノカゼ。

地元産のコメ・ヒノヒカリを原料に手作業で
造られた熊本県人吉の米焼酎・武者返し。

沖縄地方でおめでたく縁起が良いとされる意味の
カリー(嘉例)と、「春」に希望を、「雨」に
恵みを託して造られた琉球泡盛・春雨カリー。

安いお酒がお友だちのわたしには、
高級な焼酎はまるで……
遠い憧れの先輩のような存在。

初めて口にするそれらは
なんだか初恋を思わせるピュアな味だった。
いいよね、お酒が恋人でも……

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

詐欺の帝王 溝口 敦

帝王

中間管理職然として物腰も穏やかな
本籐彰(ほんどうあきら・仮名)は、
1976年に九州で生を受けた。

経済的に恵まれた家庭環境で育ち、
1995年東京の名門私大へ入学。
大暴力団幹部の子息らと知り合い、
イベントサークルなどで
金儲けのすべを学び、イベント界を席捲。

やがて学部を次席で卒業し、
大手広告会社に就職するが2003年に退職。

そして山口組系の五菱会が
警察に睨まれているのを知り、
ヤミ金融を開業したことをきっかけに、
事業的才覚とさまざまな世界の人脈を駆使し、
詐欺の世界で名を馳せていく。

オレオレ詐欺の帝王といわれる本籐への
取材を通して、裏社会の闇が明かされる。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

母は強し ⁈

ねこ

普通にイタリアではほぼ全家庭に
犬や猫がいる……ような気がする。
友人宅に同居しているのは
チェコスロバキアンウルフドックという大型犬と
5匹の猫。

前回イタリアを訪れたとき、
彼らのなかで気になったのが
1匹のお腹が大きな猫だった。

「生まれたよ」
今日、そのイタリアの友人から
写真付きメールが届いた。
仔猫たちはお母さんのおっぱいに夢中で、
どんな顔をしているのかさえ
伺い知ることはできないし、後ろ姿だけ見ても
猫であるのかすら判然としない。

なのにわたしの身体は弛緩する。
ただただ、その存在を間近に
感じることができる友人が羨ましいと思う。

写真という二次元の世界に釘付けになりながら、
いちばん目を奪われたのはママ猫の目だ。

母性の悦びと、母だからこそ仔猫たちを
敵から守る闘争心が見るものを威嚇する。
哀しみを帯びた幸せ。

ここにも孤高の強き母がいた。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

針子少女 雨森ひろこ

針子

焼却炉のなかで、制服が燃やされていた。
テニスの部活中、勇気を振り絞って
イジメを注意しただけなのに。
その日から山根ちやがターゲットになってしまった。

ハブられ、ヒソヒソとあからさまに陰口を叩かれ、
孤独に心が壊れそうになるちやだったが、
自分と同じ空気のような存在の鹿野小夜子に気づく。

制服の下にドロワーズを履いていたのを見て、
彼女と友だちになりたいと願うちやも
ロリータパンクが好きで、毎日人形カスタムしたり、
服を縫ったりしていたのだ。

学校は檻だ。逃げることのできない監獄。
本当は怖い。
でも口にしたら「怖い」に飲み込まれてしまう。

ロリータを着ることが精神安定剤だという小夜子と、
服と人形が鎧のちや。
イジメと闘う少女たちの勇気&友情物語。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

初夏の香り

山菜

ほんの1か月前には桜と雪の共演があり、
春と冬が同居していた。
今、桜の木は緑に染まり、
山は自然の恵みに覆われる。

コゴミにコシアブラ、たらの芽に行者にんにく。
この季節しか味わえない旬の山菜。

時間に余裕があればトレッキングをしていたし、
山菜採りもいいなぁと考えていた矢先、
思いもかけずコシアブラをいただいた。

ポビュラーな天ぷらは山菜の旨みを
最大限に生かした料理だと思いつつ、
敢えて酢味噌マヨ和えに挑戦する。

コシアブラを塩茹でし、
マヨネーズ・酢・味噌・みりんで和える。
ほんの数分で完成する簡単レシビ。

でも……
お〜、なんて美味!
ほんのりと苦味が広がるなかに
マヨネーズの酸味と味噌のコクがインパクトを放つ。
初夏と山の香り。
ビールがすすむわ〜‼︎

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

GREEN BOOK

グリーン

カッとなるとすぐ手が出てしまう。
見ていてハラハラする。
ハンバーガーにドッグ、摂取する食物の量は尋常ではない。

舞台はアメリカ。
主人公のトニーはイタリア人。
そして彼は黒人が大嫌い。

トニーには愛する妻と子どもがいる。
彼らを守るために働かなければならない。
だから大っ嫌いな黒人がボスになることに
甘んじたのだ。

ボスとは孤高の天才ピアニスト・ドク・シャーリー。
彼が奏でる音色は聴くものすべてを
幻想の世界へいざなう。
その音が響いた瞬間、戦慄が走り琴線が震える。

生まれた場所も、育った世界も、受けた教育も、
知識も経験も価値観も対象的なふたりは……

ピアノを通じて社交界や政財界とも親交のある
天才ピアニストであるのに、ただ黒人というだけで
いわれなき暴言や迫害を受けるが、
それを受け入れ敢えて立ち向かう勇気あるドクと、
いつしか人種という国境に反発するトニー。
そのふたりに芽生えたのは……

ハッピーエンドで終わって欲しい、
そう願うからこそドキドキがおさまらず、
最後まで目が離せない感動のアカデミー賞受賞作。







テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ありがとう、お母さん!

母の日

母からメールが届いた。
「素敵な贈り物、ありがとう」と。

ひと月ほど前に悩んでいた、
今年はなにを贈ろうかと。
カーネーションの花束も王道で良いのだけど、
少し変わった品にしたい。

あと何回プレゼントできるかと考えるからか、
単なる自己満足なのか、そんなことを思いながら
探していて、これだ!と即決できる商品に巡り会えた。

人感センサーライト付きブリザードフラワーである。
実用的だし主役の花々も楽しめそう。

ちなみにカーネーションの色別花言葉は
赤=母への愛 ピンク=感謝の心
オレンジ=純粋な愛 白=尊敬、とのこと。

花言葉など知る余裕もなかっただろう、
忙しく立ち回ってきた母。
伝わらないのかもしれないけれど、愛情を込めて
母の日にありがとう!

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思いどおりの人生を創るためのお金の鉄則10か条 和田 勉

お金

ほとんど知識や教育を受けていない日本人の
お金に関する概念は、
貯めることがベストと考えられている。

高度成長期の日本なら、まじめに働き貯蓄していれば
自ずと財産は増えるが、年功序列・終身雇用・高金利が
過去の幻となった現在では、
お金を増やす方法を自ら学ばなければならないのに、
投資という運用方法は皆無。
つまり、投資=リスク=危険、の図式になっているのである。

まずはお金持ちの考え方を真似しよう。
お金持ちはなるべくリスクなく安定的に緩やかに増やす、
コップから溢れたお金を使う。

目的意識を持って数字を把握。
得意なことをお金に換えるスモールビジネス、
副業ではなく、複業が必須。

お金はエネルギーであり、
目に見えない流れ(フロー)が大事、
つまり出す方が先で、出せばまわりまわって入ってくる。

お布施や寄付をケチらない。
寄付をすることで自分が磨かれ、
今まで以上に豊かになれる。

そういえば、と妙に納得できる。
そんな経験が何度かあった。

だから今日近くの神社へ足を向け、コインではなく紙幣を賽銭箱へ。
そしたら……ふふふ

お金は貯めるな!と豪語する著者が、
お金という生き物について詳細に解説。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

夏の訪れ

じょうねん

それは突然やってきた。
どこからともなく聞こえてくるカエルの鳴き声。

過去に例をみない新時代の大型連休。
前半は天候不良だったが、
初夏を思わせる晴天に恵まれた後半に、
近隣の農家は田植えを済ませたようで、
早苗が顔を出す田んぼの水面には
逆さ常念が映っていた。

その下にはどこから集まってくるのか、
数えきれないカエルたちが
自分たちの季節がやってきた悦びを声にして
奏でているのだろう。

それは私の想いとリンクする。
薄暗いウッドデッキにたたずみ、
その声を聞きながらたそがれる。

あ〜、今年も大好きな季節が
やってきてくれた、と。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

端午の節句

かぶと

床の間に悠然と構える凛々しい鎧兜。
風にたなびきながら泳ぐ鯉のぼり。
今日は端午の節句、男の子のお祭り。

その昔、というか、かなり昔の2300年前の
楚(現・中国)でのこと。
屈原(くつげん)という正義感と人望あふれる
政治家の死を悼み、彼の死後、
魂を守るべく行った風習が年中行事となって
端午の節句になったらしい。

それとともに、気候の変化が激しいこの季節は
体調を崩しやすいため、
災厄や病気を回避しようと菖蒲やよもぎを用いて、
大切な命を守ったとか。

月の端(はじめ)の午(うま)の日、
つまり毎月5日だったのが、午と五が同じ音から
5月5日が端午の節句とされたとのこと。

歴史的由来ももちろん興味深いけれど、
なにはともあれ、ちまき寿司と柏餅ですよね!

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猫のとらじの長い一日   今川はとこ

とらじ

オスのキジトラで元ノラ猫のとらじは
猫エイズに罹っていた。
30代独身一人暮らしでOLの飼い主と
いっしょに暮らしはじめて7年。
その頃から発熱が頻繁になり、余命3日と宣告された。

その日の朝、部屋の隅でうずくまっていたとらじは
低体温状態となり極度の貧血に陥り入院した。
輸血してなんとか家に戻ることができたその日、
それは9月最終日の長い1日だった。

ウチの子になったときから、腕枕でいっしょに寝て、
人見知りだけど食べ物につられて顔を出す。
猫エイズなので外には出られず、寂しがりやで
飼い主が出かけようとすると、
じぃ〜っと無言のまま見つめているとらじ。

余命宣告されてから漢方ライフがはじまり、
便秘が酷くて摘便したり、食いしん坊だったのに
食が細くなり、体重が減っていった。

延命させていることが
とらじを苦しませているのかもしれないと煩悶しながらも、
どうしても生きていて欲しくて、死に向かっているとらじに
強制給餌し漢方薬を飲ませ……

昨年8月に我が家のルル(パピヨン犬・享年18歳)も
逝去した。
入退院を繰り返し、わたしたちのために
少しでも長くいっしょにいてくれたのだ。
だからきっととらじちゃんも ……

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時代の狭間でなに思う?

しらさぎ

ゴールデンウィーク真っただ中だというのに、
その日は朝から霧雨。
とりあえず買い物に行こうと15歳になる
ゴンちゃん(ワゴンR)に乗り込んだ。

兼業農家の方は連休中に
田植えを済まそうとしているのだろう、
近隣の田んぼには水が張られている。
その脇道で深くアスセルペダルを踏んだ瞬間、
ブレーキに切り替えた。

「お〜、白鷺!」
彼(彼女?)に気づかれぬよう、
助手席の窓を開けてパシャパシャ。

そういえば今日は記念すべき令和初日。
水面に映った純白の我が姿を見つめながら、
シラサギちゃんも感慨深い思いに浸っているの……かな ⁉︎

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Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。