5年日記 と 天中殺

日記

今日はついてない。
1日中嫌な気持ちをひきずってしまった。
そんなことを日記に綴りながら、
ふと上の段に目がいった。

つけているのは5年日記。
その3年めなので、同じページには昨年と
一昨年の同じ日のできごとが記されている。

すると、なんと、上の段もその上の段にも
あまり良い日ではなかったことが書かれていた。
うわっ、1年のうち今日は天中殺 ⁉︎

でも、あれ?天中殺って?
と疑問が過ぎり調べてみた。

「12年に1度、2年間。12か月に2か月間。
12日に2日間というペースで、
天が味方をしてくれない時期」とのことだった。
ありゃりゃ、恥ずかしい……

とりあえず……
わたし(子丑)の天中殺は来年で、
今年から運気が離れていくらしい。
でも案ずるより……そのことを知って
備えることが大きなポイントだとか。

備えあれば憂いなし。
腰低く謙虚に、でも期待は大きく……です!

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実見 江戸の暮らし 石川英輔

江戸の暮らし

昔を知ることは難しい。
当時の文書を通して推察するにしても、
書かれている内容が真実かどうか分かりにくいし、
ごく一般的な生活を書き残すことは
ほとんどないからである。

庶民の日常を知るために探してたどり着いたのが、
小説の挿絵や地誌類の挿絵と
絵本類だと語る著者が、絵を通して
江戸の暮らしを解説する時代ガイドブック。

目次
『江戸を絵で見る』
『江戸の食さまざま』
『江戸の魚河岸・青物市場』
『江戸の酒』
『江戸の着物』
『明かり』
『江戸時代のお金』
『明六ツ、墓六ツの世界』
『旧暦の世界』
『あとがき』

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HAPPY EASTER

卵

21日、出社すると、
机の上に茶色の紙袋が置かれていた。
中をのぞくと、
カラフルなフィルムが貼られたゆで卵が
緩衝材に守られるように鎮座している。
クリスチャンの同僚からのプレゼントだった。

最近少しずつ一般的になってきたイースター。
十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが
復活した日。
その日が日曜日だったため、春分の日以降、
最初の満月の次の日曜日に祝うらしい。

生命の誕生を意味する卵をペイントした
イースターエッグ。
復活祭ではスプーンに乗せて競争したり、
探し当てたりと、卵が遊びに使われるとか。

食い意地のはったわたしは、といえば
早くパクッと口に入れたいと欲しつつ、
アートな卵に見惚れていた。

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

なまらうまい ! たんぽぽちゃんの昭和ごはん  青沼 貴子

たんぽぽ

そこは北海道函館市。
時代は昭和40年代。
雪深い町にいつも美味しい匂いのする一軒の家。

伝統的な料理担当のおばあちゃん・まつえ。
家庭料理担当のお母さん・よしえ。
モダン料理担当の母の妹・てつこ。
それに小学3年生のたんぽぽと小学6年生の兄。
内地へ単身赴任のお父さんも合わせて6人家族。

北国の冬の定番、白菜の浅漬けと塩辛のみで作る
塩辛だい鍋からはじまり、独特の鉄板鍋で焼く
ジンギスカン、大人が不在中、兄妹でこっそり作る
禁断のバターかけごはん、新巻鮭のアラで作る
具沢山の三平汁などなど。

昭和のごはん、北海道名物ごはんの数々が、
北海道なまりを交え、
ユーモアたっぷりに紹介されるグルメコミック。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

令和と山雅

山雅

半年ぶりに訪れたサンプロアルウィンは
穏やかな晴天だった。
その周りには、まるで松本山雅の活躍を
予期して花開いているような満開の桜。

悲願の昇格を果たし、今年からJ1の
熾烈な世界で鍛錬を重ねる選手と監督は
地元ファンの期待にプレッシャーを背負いながらも、
高みを目指してアルウィンのピッチに
立ってくれているのだろう。

わたしはといえば、左手に山雅ビール、
右手にローストビーフサンドを握りしめた至福の時間に
たゆたいながら悦に入っていた
……選手の皆さん、ごめんなさい。

でもね、この雰囲気が好きなんです。
仕事の関係でなかなか応援には来られませんが、
ホームでもアウェイでも試合があるときは、
その場に居らずとも山雅を応援しています。
郷土の誇りですし。

なんて、ひとりごちていたら、なにやらざわめきが……
前田大然選手、J1初ゴール。
そしてクリーンシートで勝利!

この瞬間、ビールもサンドイッチも
より高みを極め山雅と融合?

そういえば試合前のアナウンスで流れていたのは
「今日が平成最後のホーム試合、次節のホームは令和」
昨日から今日にかけての満月も平成最後だとか。
新年号に向け、月も山雅も満ちているんですね。

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ジャンル : 日記

隣りの女 向田邦子

隣の女

そろそろあの声が聞こえてくる時間だ。
わざと強くかけるのに、ミシンはサチ子の気持ちを
見透かしたように、その声を掻き消してはくれなかった。

ちゃんと月給を運ぶ夫はいるが、
子どものいないサチ子は縫製の内職をしている。
その間、聞こえてくるのだ、あの声が。

聞きたくないと思いながら、隣り部屋の住人で
スナックのママをしている峰子とオトコの声に
耳をそばだててしまう。

そんなある日、心中騒ぎを起こした峰子の店を
訪れたサチ子はあの声のオトコと出逢う。

淡々と日々を送る平凡な主婦が胸を焦がすような
恋をしてみたかったのかもしれない。
尋常とは思えない大胆な行動を起こしたサチ子は……

表題作の『隣りの女』、『幸福』『胡桃の部屋』『下駄』、
飛行機事故で絶筆となった『春が来た』の
5編が収録された短編小説集。

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ジャンル : 小説・文学

意外な花言葉

もも

春を代表する花といえば、梅と桜に桃だろうか……

まだ寒気の残る時季に花開き、心を奮い立たせてくれる梅。
風雨に憂いながら、華やかな幸せをもたらせてくれる桜。
濃いピンクが青空に映える桃。
甲乙つけがたい完成された美。

ちなみに花言葉は
梅=忠実、忍耐
桜=優美な女性
桃=私はあなたのとりこ
神秘な花言葉にさえ、うっとりしてしまう。

ん〜、もし桃の花をプレゼントされたら……
私もあなたのとりこですと、答えてしまうかも……

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

全日本兎連合①  やなもと あいさ

兎

小さい耳と小さい身体が特徴的な
ネザーランドドワーフ兎の豆千代はもうすぐ3歳。
オレンジ(薄茶)色で特技はビワの真似。

飼い主のママとパパ、長女でグリーンイグアナの
ししまる部長が家族なのだが、豆はママがししまるを
抱っこするだけで指を噛んだり、ママの足元を
ぐるぐる回ったりと、かなりのヤキモチやき。

暑さに弱いので、
冷んやりした金属ボードが夏の冷房アイテム。
でも肉球がないためツルツル滑ってしまう。

好き放題で放し飼いの豆は電話線やコードを齧ったり、
ケージの棒を噛んだりおイタが激しい。

「なんかくれ〜」や「撫でれ〜」のおねだりポーズ、
褒めると調子に乗る、食べているときも半目を開けて
寝ているときもよく喋る、イビキをかいたり寝ぼけたり、
可愛すぎる兎のエッセイコミック。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

稀有なお花見

雪桜

数日前に松本城の桜も開花宣言が出され、
それではと翌日お花見をすることにした。

ところが、その日の天候は朝から荒れ模様。
4月に雪が降ることは珍しくない。
でも桜と雪の共演は今まであっただろうか?

早春の湿った雪が傘の重みを増していく
生憎の天気なのに、
城内は観光客で溢れていた。
たくさんの傘を避けながら、
お城をバックに写る桜を探す。

5分咲きくらいに開いたピンクの花びらには、
重そうに雪が乗っていた。
観る側は稀有な情景に感動すら覚えるも、
できるなら雪ではなく陽光を浴びたいだろう桜の、
凍りつきそうな寒さに耐える姿が健気だ。

わたしはといえば、傘の重みと冷気に
手が震え(ということにしておこう)
ピンボケの写真になってしまった。

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ジャンル : 日記

tag : 生活に調和をもたらそうという思想

にごり酒と父

にごり

仕事が不調だった。
ひどく落ち込んだ 。

少しやけ気味で仕事をほっぽりだした。
そしてにごり酒を飲み始めた。

すると思い出した。
あっ、今日は父の命日だ。

このにごり酒、すごく美味しい。
そんな他愛もないことが嬉しくなって、父と話し始めた。

まだ社会人一年生だった頃、たまにあなたに呼び出されて
実家の近くの飲み屋さんで飲んだね。

父親と娘なんて取り立てて話すこともないのに、
一所懸命話題を探してくれた父。
つっけんどんな受け答えしかできなかった娘のわたし。

なんかね、今ならもっと
父娘のドリンキングタイムを楽しめそうだよ。


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ジャンル : 日記

打ちのめされるようなすごい本 米原万里

打ちのめされる

老人性痴呆症の母と猫5犬2金魚2の大所帯で、
年末に新居への引っ越しを強行。

都内から自然の多い鎌倉への転居で
犬たちは活動的に喜ぶが、
人間の脳に酷似している猫たちはパニックに陥る。

そんな日常を記した日記の中に
様々な書籍が登場し、それらから得たであろう
豊かな知識に圧倒される。

やがて卵巣癌に侵され、手術、転移、抗癌剤治療と
病魔との闘いのなか、
現れるバラエティに富んだ書籍に興味は尽きない。

身体中の筋肉が弛緩してしまう猫本。
ロシア語同時通訳を生業としている著者に必須の
和露辞典。
それに脳科学……なぜ人は3歳くらいまでの
記憶が残っていないのか?
なぜおもしろい方が覚えやすいのか?などなど。

世界情勢、お国事情などとともに綴られる書籍紹介日記。
その中ですぐにでもこの手にしたいと思ったのは
トマス・H・クック著『夜の記憶』
明日は本屋さん巡りかな。

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ジャンル : 小説・文学

新宿御苑 と イタリア

御苑

築地でセパレートちらし寿司と夜桜を楽しんだ翌日、
昼桜も愛でようということになり、
かなり久しぶりに新宿御苑を訪ねた。

さすが東京、グローバルにいろいろな言語が飛び交いつつ、
日本の桜を携帯電話に収めたり、立派な一眼レフに
記録させたり、外国人も日本人もこの時季だけの
短い桜の季節を謳歌していた。

折しもイタリア在住の友人から届いたメールには、
開花したカエデの木の写真が添付されていた。
北半球はどの国も春を感じる季節なんだなぁと
感慨に浸っている刹那、ふと気づいてしまった。

夏と冬はイタリアへ行ったが、この季節は未踏だ。
来年は春にイタリアをめざそう!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

夜桜 と セパレートちらし寿司

鮨

交通網の発達で物資も高速輸送になったとはいえ、
やはり海なし県の信州では新鮮な海の幸は
常時手に入らない高嶺の花。

だから海鮮に飢えを感じていたのか、
何気なくiPhoneに撮りためた写真を見ていて、
またも思い立ったのだ、あの魚介を再び!と。
そして4時間かけて向かった先は、そう、築地である。

再現された “セパレートちらし寿司”
今回も期待が裏切られることなく、
大好きな牡蠣まで乗った豪華版。
冷酒もすすみ、気がつけば
ほろ酔い、夜桜、贅沢お花見。

幸せな想いをありがとうございますと頭を下げながら、
また伺いますとひとりごちて、築地をあとにする。

次回来られるとしたら、夏?
その頃には納涼ちらしでまた海鮮の幸せを!

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ジャンル : 日記

令和 と 花

新年号

新元号が発表された。
言わずもがなですが『令和』である。
万葉集の出典によるもので、梅花の歌とのこと。

万葉集は奈良時代に編纂された和歌集で、
梅の歌は120首以上、桜の歌は約40首。
平安時代に編纂された古今和歌集では
それが逆転し、梅の歌は約30首、
桜の歌は60首以上あるらしい。

これは894年に遣唐使が廃止されたことに
起因する説が有力のようである。

令和となった新時代に咲き誇る花が、
華やかで穏やかな幸せを運んでくれますよう!

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ジャンル : 日記

ウチのダンナはサラリーマン山伏  はじめ

山伏

シュールでキモかわ、イラストレーターでありOLのはじめ。
彼女の夫はサラリーマン山伏だった。

山伏とは修験道(しゅげんどう)の修行をする
お坊さんのことであり、修験とは超能力のこと。
山野に起き伏して修行をするから山伏。

平日は営業マン、週末は山伏として二足のわらじ生活、
修行ならぬ酒行に肉、妻帯にロン毛もオーケーなのである。

山伏は聖と俗で生きること、半聖半俗が修行の基本なのだ。
インドで生まれた仏教に中国の儒教や陰陽道、
日本の神道や民間信仰が混じって、
日本独特の山岳信仰になった。

はじめがオショウと出会ったのは、
大学時代バイト先の博物館だった。
第一印象は「さわらぬ神に祟りなし」
という気持ちだったが、精力的で誠実な
オショウに惹かれ付き合うようになったが……

彼がはじめに選んだドレスは修行着と地下足袋、
コテージは神社で行いを謹んで身を清める
潔斎(けっさい)=宿坊で雑魚寝、
ティファニーは数珠、エステは法螺貝吹き、
結婚式はお寺で念珠交換……

サラリーマン山伏の旦那・オショウと、
彼の手作り法螺貝(ほっきがい)を吹いて遊ぶ娘、
それにインドの神様である歓喜天(かんきてん)の
象徵で売れっ子大根キャラのあおくび大根らが登場し、
日常では味わえない
山伏の世界を知ることができるエッセイコミック。

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プロフィール

Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。