イタリア紀行 その2 capitolo 3



ここは明日のウェディングガーデンフェスティバルの会場になる
新郎のおばあちゃん宅。
これから、今回の旅いちばんの目的であるパーティ、
その準備をするのだ。

イタリア料理はケータリングとノンナ(おばあちゃん)の手作り。
わたしたちは和食を提供する。
「気合いだ!気合い ‼︎」と、喝を入れてとりかかる。

まずお鍋でご飯を「炊く」ではなく「煮る」
酢飯にでんぶやきな粉などで色をつけ、
オレンジ色の山ごぼうを芯に細巻きを重ねて
白い酢飯で太巻きにする。
ん〜、練習のときとは異なり、
ちゃんと花巻寿司になっているかな。

五目寿司の元を使ってちまき寿司といなり、
根菜と飾り麩で煮物とかぼちゃのそぼろ餡かけを作り、
枝豆を茹でる。

ほぼ下ごしらえが完成したころには日もどっぷり暮れていた。
昨夜、総勢7人で飲み干してしまった新郎宅の
ワインを補充するためスーパーに寄って彼らの自宅に戻る。

ついでに仕入れたイタリアの食材で簡単な夕ご飯を作り、
みんなで乾杯する。
明日のフェスティバルに向けてチンチン(乾杯)!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

ライザップ糖質量ハンドブック



別名・肥満ホルモンと呼ばれる糖質は、
血糖値を上げインスリンの分泌を促す。
そのため糖質を抑えると、
体脂肪を優先的に燃焼させることにつながる。

三大栄養素であるタンパク質・糖質・脂質のうち、
糖質は減らしても問題ない栄養素で、
タンパク質は筋肉の栄養源であり、
消化・吸収のための消費エネルギーが高い。

つまり糖質を減らし、タンパク質をしっかり摂取することが
ダイエット成功の重要な鍵となるのである。

それらに加え、適度な運動をプラスすることで、
美容と健康に優れた身体作りができる。

本書の特徴として
食品を選ぶ際、成分表示で気をつけなければならないのは、
糖類ゼロではなく、糖質ゼロと表記された食品を選ぶこと。
勘違いしそうな食材のチェックや調味料の注意点。
献立、調理方法、食材の特徴や選び方、
各食材の栄養素内訳など、細やかな指導も解説。

健康的に痩せたい人必見の
ライザップ式糖質コントロールハンドブック。

ボリューム満点のおかずで
「食べて痩せる」「太りにくい体質作り」の
両立をサポートしてくれる1書。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

イタリア紀行 その2 capitolo 2

マニケ

空港ではすでに友人夫妻と
彼のお父さんが待っていてくれた。
8人乗りのワンボックスカーで、ローマから
アブルッツォ州ロゼートまで高速道路を疾走。

時速150km/hの超スピードも、
前回の訪問で経験済みとはいえ……
やっぱり、こ、怖い!
高速で流れていく懐かしい風景に
見惚れているうち、彼らの自宅に到着。

夕ご飯は新郎が作ってくれるという言葉に甘え、
優に20畳はある広いキッチンで、
ゲスト陣はワイングラス片手に、くつろぎながら
手際よいイタリアーノのクッキングを眺める。

完成したのは「袖」という意味を持つ、
太さ20mm〜30mm前後の円筒状ショートパスタ・
マニケのボンゴレに西洋野菜のサラダなど。

テーブルの周りから漏れる絶賛の声「ヴォーノ!」。
すすむワイン。
男性の料理姿がサマになるイターリアにブラーヴォ!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

図解 ワイン一年生 日本ソムリエ協会認定ソムリエ 小久保尊 山田コロ イラスト

ワイン

世界に何十万種類もあるといわれるワイン。
お酒が好きな人でも、ワインはよく分からないという人は多い。

飲む側の人生経験値が味に反映されるが、
好みは嗜好によるものだから、好き嫌いは人それぞれで、
定義するなら “過ぎる”ことのないバランスのとれたものが
良いワインということになる。

リーズナブルで分かりやすく美味しいワイン。
ある程度舌の経験値を積まなければ分からない、
高級で分かりにくく美味しいワイン。
ワインとは複雑で繊細なのである。

赤ワインの二大定番、
タンニンの強いボルドーと軽めのブルゴーニュ。
白ワインの辛口であるシャブリ、
ぶどうの品種である甘口のリースリング。
これら生産地と品種が分かれば、
だいたい味が想像できるという。

味を決定づける品種、カベルネ・ソーヴィニョン、
ビノ・ノワール、メルロー、シャルドネ、リースリング、
ソーヴィニョン・ブランなどが学園生に扮し、選び方、
価格、注ぎ方に楽しみ方、通ぶり、素敵な残し方、
ワインと料理の法則などが分かりやすく
イラストもまじえて解説されたワイン入門書。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

イタリア紀行 その2 capitolo 1

イターリア

イタリアに嫁いだ友人から結婚披露パーティーに招待された。

方向音痴、地理音痴、世界音痴のわたしと、
指南役のグローバルな友人らでカタール機に乗り込み、
羽田を飛び立ったのは日付けが変わった0時1分。

ドーハでの乗り換えも合わせ、約20時間後にローマ着。

人生2度目のイターリアは、
まるで織姫と彦星の再会のように、
胸踊り心ときめく瞬間だった。

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ジャンル : 日記

tag : はじまりは平安時代とされている。

「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅    吉村和敏

イタリア

1982年にフランスで始まった「最も美しい村」

加盟しているフランス全村の撮影を制覇し、
次はイタリアに取り掛かろうとして驚嘆した。
その数は230を超えていたのである。

2010年6月にイタリアへ渡り、1日1村を目標に
ゆっくり旅を進めて、2014年6月、
234村全ての撮影を終えたと語る
写真家の著者が綴るロードムービー。

深い歴史と文化、さまざまな建築様式の教会、
当時の時代背景と芸術、地元民の郷土愛。
豊かな心と誇りが鮮明な写真で雄弁に語られる
美しいイタリア物語。

巻頭を飾るのはなんとアブルッツォ。
その地はわたしにとって、イタリアで唯一
縁のある地であり、さらに驚いたのは、
著者の写真家の方が、
わが故郷である松本出身だった。

何十年も生きてきて、
つながることなど考えたこともなかった。
日本人であるわたしとイタリア。
アブルッツォと松本。
不思議なえにしに bravi !

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ジャンル : 小説・文学

幸せなリストランテ

フェリチタァ

ここはイタリアではなく安曇野。
豊かな自然に囲まれた田舎町。

穂を垂らした稲や葉を青々としげらせた枝豆の畑など、
素朴な風景のなかにすんなり溶け込む
イタリアンリストランテ。

数年前に松本から移転し、わが町にやってきてくれた。
自然だけが取り柄の田舎に、
イタリアの空気を感じられる場所。

いつ訪ねてもほぼ満席の人気店だから、
店内は活気にあふれているのに、
落ち着いた内装が心を和ませてくれる。

そして豊富なメニューから選んだ前菜にパスタ。
もう至福の瞬間なのだ。
エビの出汁が染み込んだトマトソースに
生平麺を絡ませ、大きく口を開けて頬張る。

口のなかはパスタであふれているので、
声には出せずに叫ぶ。
「あ〜、幸せ!」

あっ、そういえば店名の意味は?
と、調べてみる。
するとなんと「幸せ」とのこと。
私の気持ちを代弁してくれたリストランテ
「ラ・フェリチタァ」にグラッツィエ!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

能面女子の花子さん 織田 涼

花子さん

日本が誇る無形文化財である能。
しばしば無表情という比喩的な表現に使われる能面。
しかし能舞台では、
さまざまな感情をあらわす魅力ある仮面である。

その昔、泉家では能面を作っていたために
家の女たちはみな能面をつけて商売していた。
文化財を継承するため、
花子も能面をかけて高校へ通っている。

クラスメイトから怖がられても意に介さず、
自虐的とでもいうのか、文化祭では
お化け役に立候補。強いのか、鈍いのか?

幼なじみで、密かに花子へ想いを寄せる賢司 。
入学当初から花子を理解してくれる香穂。
能楽師一家の次期当主でイケメン、
花子にひと目惚れの松田三郎。
彼らとともに過ごす恋と友情と非日常の日々。

舞台道具のひとつだが、
多くの愛好家を生む能面をつけて、
謎が多く神秘的、頭脳明晰で温厚な性格の
花子さんを取り巻く学園コメディ。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

わらじに恋 ⁈

わらじ揚げ

海老のわらじ揚げである。

わらじ揚げといえば、鶏肉などのお肉を使うのが
一般的のようだが、ここお豆腐専門店の和食レストラン・
まるゐでは、海老を開いてわらじに見たてた
フライにしてくれる。

サクサクした衣を歯で貫き、
肉厚の海老の身に到達する瞬間を表現する言葉は
見当たらない。
ただただ至福を満喫するのみなのだ。

よく蟹を食べているとき、人は無口になるというが、
まさにそんな感じ。
会話も邪魔に思うほど、海老に恋するひととき。

長い人生、大きな幸せはそうそうやってきてはくれない。
でも、わらじ揚げの幸せは
望めばいつでも手に入れられる。

まるゐさん、いつも幸せをありがとうございます!

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

ミミズクとオリーブ 芦原すなお



原稿が行き詰まっていた。
ふと窓に目をやると、
妻がさつまいもを焼きながら手招きしている。

庭に出て妻からバスされたさつまいもを頬張った。
オリーブの木に止まったミミズクが順に枝を降りてきて、
妻から差し出された芋を嬉しそうについばんでいた。

その夜、大学時代の友人・飯室から電話があった。
若くて美人の奥さんが奇妙な書き置きと
離婚届を残して、家出したらしい。

翌日、飯室は八王子の郊外に建つ我が家にやってきて
経緯を話しはじめたが、どうも埒があかないと思ったのか、
妻に助言を求めたのだ。
少しムッとする。

問われた妻は、興信所でも突き止められなかった真実を、
いとも簡単に言い当ててしまったのである。
彼女の不思議な能力を目の当たりにする常識人であり、
平凡で正直な作家。

そんな作家の妻が、神秘的洞察力で
次々と事件を解決していく新シリーズ短編集。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

お気遣いのお返しは……

センターベ

イタリア出発の2日前、
職場でいつも缶コーヒーを差し入れてくれる
警備の方から封筒を差し出された。
中身は渡伊へのはなむけだった。

困った!
そんなに親しいわけではない。
世間話をしたり、愚痴を言い合うぐらいの仲なのに。

でも内心は、秋の気配を感じてきた寂寥感を払拭するくらい、
胸のあたりにほんわかとした熱を感じていた。

中身がなんであれ、贈ってもらえるプレゼントは嬉しい。
自分以外の誰かが自分のことを気にかけてくれる。
そう思うだけで、孤独という恐怖が薄らぐ。

はなむけを渡されたとき、
お土産は絶対に買ってこないよう念を押されたが……

いえいえそんなわけにはいきません。
お酒好きの警備員さんも腰を抜かす、
アルコール70%のチェンテルベを !
日本人にはほとんど馴染みのないアブルッツォから
はるか海を渡り、優しいお心遣いへの
ささやかなお返しとして……

テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

中間管理録 トネガワ1 協力:福本伸行 原作:萩原天春 漫画:橋本智広 三好智樹



金融コンツェルン帝愛グループ会長・兵藤和尊
(ひょうどうかずたか)は、暇を持て余しうんざりしていた。
人間のドス黒い感情、際の際、本性、破滅、絶望、死、
それら真の娯楽であり愉悦を見たくてうずうずしていた。

そして帝愛グループ幹部の利根川幸雄に
命が下ったのである。
血沸き肉踊る狂宴を企画しろ!と。

そこで思いついたのが人間麻雀。
多重債務者たちを牌とした
圧倒的スケールの麻雀ゲーム。
裏切り、欺き、仲間割れ、蹴落とし蹴落とされる
裏の世界を彷彿とする争いの構図。

しかしそれに異を唱え、カードジャンケンという
新しい提案をした最若手の黒服・
左衛門三郎がいた。
それはさまざまな取り引きを内包した知略的で
現実的かつ悪魔的なケームだった。

幹部である自身の傑作案と若輩部下の意見。
さあ、どうする利根川?

大勢の黒服を束ねつつ、暴君のご機嫌を
気にかけなければならない中間管理職。
終わりのない利根川の苦悩と葛藤の物語。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

ん〜、なにこれ……

寿司

イタリア在住の友人から、結婚披露パーティーに
招待された……のは、とても嬉しく楽しみであるが……

手作りパーティということで、日本人のわたしたちは
和食パーティメニューを担当することになった。

和食でパーティメニューって、非常に難しくない ⁈
ググッたり、料理本を引っ張り出したり、友人と
相談しながら、ない知恵とアイデアをなんとか
しぼり出して思いついたメニューは、
花巻き寿司・笹寿司・かぼちゃの肉味噌餡かけ・
高野豆腐と手まり麩の煮物・さつまいもの塩素揚げ、
茹でるだけ簡単枝豆に、デザートとしてみたらし団子。

できるだけ手間がかからず、
和のテイストを取り入れようと選んでみたが、
実は花巻き寿司は作ったことがない。
現地で失敗すれば、日本人の名が廃る。

というわけで、しばらく夕餉のテーブルには
失敗作の花巻き寿司が並ぶかも ⁉︎

芥川龍之介短編小説 akai hana

芥川

『お時儀』
30歳になったばかりの保吉は
めまぐるしい生活を営んでいたため、
先のことしか考えられなかった。

しかし、ふと過去の一情景を鮮やかに思い出すことがある。
それはある避暑地の停車場の
プラットホームで遇ったお嬢さんのことだった。

16歳か17歳であろう彼女は美人というほどではないが、
愛敬のある円顔で、保吉はお嬢さんを見ても
昂った気持ちになるわけではないが、
姿を見かけないと失望に似た思いになるのだった。

顔を合わせるのはいつも午前中だったが、
その日は意外にも夕方姿をあらわしたのである。
ふいに保吉はお時儀をしてしまった。

お嬢さんも彼に会釈したが、
不良少年と思われたのではないかと、後悔の念にかられ、
また顔を合わせれば、とんでもないことをしてまうのではと、
病的な不安に支配される。
これは恋愛というのであろうか……

大正期を代表する文豪・芥川龍之介の
名作38作品が収録された傑作短編集。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

Come sta ? は Cuma sti ?

クマシュティ

イタリア語を習い始めて約3か月。
週1、1コマ1時間強の授業であるが、生徒と先生
それぞれの都合で休講になることもしばしば。
だから実際に授業を受けたのはその半分ぐらいだろうか。

それでも自己紹介ぐらいはできるようになった。

Mi chiamo……
(私の名前は……です)

Come sta ?
(お元気ですか?)

近年、イタリア観光をする日本人は増えたという。
でも、私たちの目的地であるアドリア海を臨む
アブルッツオをめざす日本人観光客は皆無に近いらしい。

そんな日本人が誰も知らないようなアブルッツオを
大好きだという、私が教わっているイタリア語の先生に
教えていただいたのが、
Cuma sti(クマ シュティ)?

アブルッツオで使われる「Come sta ?」の方言とのこと。
最高の挨拶を思いついたとでも言わんばかりの
先生の嬉しそうな顔が、わたしたちの渡伊を
心から応援してくれていることを物語っているようで、
心温まる。

ローマに着いて、迎えに来てくれたアブルッツオ在住の
友人への第一声「クマ シュティ」を発したときの彼らは、
いったいどんな表情をしてくれるだろうか……

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プロフィール

Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。