悲願の優勝&J1昇格!

やまが

週が明け、地元放送局の情報番組では、
喜びにわくJ2松本山雅があふれていた。
週末の、あの感動がよみがえる。

今シーズンは仕事の兼ね合いもあり、
なかなか応援に行かれなかった。
11月に入り残り3試合となったが、
観戦可能なのは最終節のみ。

しかし上位数チームが拮抗していたため、
どこが優勝し昇格できるか、最後の最後まで
分からないという緊張状況を見守れるほど心臓は強くない。
でも……

意を決して、山雅の選手とともに闘うつもりで、観戦に臨んだ。

試合結果は引き分けだったが、
2位3位のチームも引き分けたため、
その瞬間プロジェクターに大きく
「CHAMPIONS」の画像が輝いた。
反町監督も選手もサポーターも歓喜と歓声に包まれた瞬間。

感動と感激と悲喜こもごもをありがとう!
1年間お疲れさまでした。
さぁ、緑の山雅ビールでカンパ〜イ ‼︎

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旧友とルルとラベンダー

友人

久しぶりに学生時代の友人と会った。
もともと東京生まれの彼女は
長野県出身の同級生と結婚して、信州人になった。

縦に長い信州、同県といっても
お互いの居所はかなり距離がある。
だからだいたいその中間地点辺りで会うことが多い。

今回の逢瀬は御神渡りで名高い
諏訪湖畔のレストランランチだ。
秋の実りの時季、少し贅沢に松茸ごはん膳を待つあいだ、
気遣いの細やかな友人から
おもむろに差し出された紙袋を開いてみる。

なかにはおしゃれにラッピングされたスィーツと、
手作りオブジェ。
クリスタルな器と鋼の籠からは
甘いラベンダーの香りが漂っていた。

帰宅して、そのアロマオブジェをひとつは寝室の壁に。
もうひとつは8月に永眠したパピヨン犬・ルルのそばに置く。
ラベンダーは精神を落ち着かせ、
深い眠りを誘う効果があるという。

ルルに「ゆっくり眠ってね」と語りかけてみた。
かすかに「ワン」という鳴き声が聞こえた気がした。

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人気ブロガー・横着じいさんの かんたん水耕栽培 決定版! 伊藤龍三

水耕栽培

生まれ育った生家には庭がなかった。
壁1枚が隣家との境で、道路との境は玄関の扉だった。

だから土のある今の住まいに引っ越してから、毎年春になると、
きゅうりやトマトにピーマンなどの苗を植えていた。

しかし無知な素人が育てる野菜の出来は笑い話である。
きゅうりは2日に1本ほどしか収穫できないし、
トマトは皮が硬くて小さい。

心に諦念を言い聞かせ、来年はなにも植えまいと
決めたとき、出逢ったのが本書だった。
「かんたん水耕栽培」というフレーズに目が釘付けになった。

自称“横着”だと語る著者が、土を使った家庭菜園で
失敗して水耕栽培を試してみたところ、
順調に育つ野菜に感激したという。
そして効率よく、楽に栽培できる方法を
分かりやすい写真とともに解説。
ポピュラーな野菜はほぼ全般、メロンやパパイヤ、
ハバネロや芋類まで網羅。

トップページを飾る野菜は、初心者にも育てやすい
チマサンチュというレタス。
紹介された用具と種を買って、水耕栽培にトライ!
もう脳内は青々と茂るチマサンチュで埋められていた。

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ジャンル : 小説・文学

イタリア紀行 その2 capitolo 8

朝焼け

今回の訪伊は結婚フェスティバルという
一大イベントがあったためか、
1週間弱の滞在もあっという間に過ぎてしまった。

車がなければなにも行動できないような
アブルッツォでも片田舎の風景、見おろせるアドリア海、
山を覆うオリーブ畑、あふれるイタリアの香り。

すべてが新鮮で、でも懐かしく、親近感に琴線が震える。

せめて日本に帰ってからも、
アブルッツォの空気に包まれたいと、
朝焼けにきらめく街を記憶する。
そしてひとりごちる。
ありがとう!また必ず ‼︎

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奇子① 手塚治虫

きこ

共産主義の民進党淀山支部長の江野正が
無残な礫死体で発見された。

その事件に関与していたのは、
復員したばかりの天外仁朗(てんげじろう)。
彼はGHQのスパイとして詳細は知らされないまま、
命じられる仕事をこなしたのだが、
その指令も不可解なものだった。

仁朗の生家、旧家である天外家の実情は
欲と性にまみれ、穢れきっていた。
仁朗の兄である長男は家督と引き換えに
妻を実父に差し出し、そのあいだにできたのが奇子だった。

仁朗は保身のために奇子をなきものにしようと企み、
天外一族は家名に傷がつかぬよう、
奇子を戸籍から抹消することをもくろむ。
数奇な運命に翻弄される奇子は……

人の命とは?愛とは?
かの手塚治虫が戦後の闇に迫る
怖ろしくも哀しいものがたり。

テーマ : アニメ・コミック
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大そうじは秋に!

ボブ

11月に入り、山も街も紅に色鮮やか。
と、くれば、師走の到来も
すでにカウントダウンは始まっている。

師走といえば大そうじ。
なんだけど……
毎年疑問に感じていた。
寒い時期、なぜに冷気と冷水にさらされねばならぬ ⁈ と。

そんな疑問に頭を悩ませる季節だと思っていたら、
あら不思議、悩みを解決してくれる
「秋そうじのススメ」なる情報に遭遇。

この時期にそうじする利点。
寒い冬に比べキッチンの汚れが落ちやすい。
雑巾絞りで水が冷たくない。
カーテンや軍手という、
大きなものや厚手のものの乾きが早いとのこと。

我が心に同調してくれるような情報に
気をよくし意気込む。
さぁ、はじめよう、平成最後の大そうじ!

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ジャンル : 日記

護られなかった者たちへ   中山七里

護る

寺山公望(きんもち)名義の住居者不在のアパートで
異臭がすると苦情の電話が入った。
強烈な悪臭を放つ部屋を開けると、手足と口に
ガムテープを巻かれて餓死している死体が転がっていた。

殺されたのは仙台市の福祉保健事務所課長の三雲忠勝。
所持していた財布は手つかずのままだったことから、
事件は怨恨の線で捜査が進められていった。

しかし家庭でも職場でも三雲はあまりに善人で、
人から恨みを買うとは考えられない。
捜査は暗礁に乗り上げた。

そんな折り、1人の男が出所した。
男の名は利根勝久。
暴行と放火で起訴され服役していた利根は、
強烈な憎悪を抱く3人の顔を忘れることはできなかった。

そしてまた酷似した餓死死体が……

震災の傷跡、生活困窮者の絶望、高齢者の自殺。
最低限の文化的生活を保障される生活保護法。

宮城を舞台に、社会的弱者を救うべき
社会保障制度の問題点に一石が投じられた本書。
どうか護られるべき人々が、当たり前に
護られる世界に少しでも近づけますよう。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

こ、これが?

シークワサー

「今の子は、魚は食卓に出された切り身が
その形のまま泳いでいると思っている」
ひと昔前、よく聞かれたフレーズ。

なんだか自分のことを言われているような気がしたのは、
スーパーで普段は売られていない
珍しい柑橘果物と出会ったからだった。

目が点になった。
「えっ、これがかの愛しきシークワーサー ⁉︎」

100%果汁の瓶に詰められたシークワーサーは
ときどき購入し、焼酎の炭酸割りなどに垂らしたり、
揚げ物にスプレーしたりしていた。

実物は見たことがなかった。
だからイメージとしては独断と偏見で
レモンぐらいの大きさだと思い込んでいたのである。

そ、それがあまりに可愛い小ささに感動してしまった。
こんなに小さいのに、その主張は一流で、
存在感は極まれりなのだ。

躊躇なくカゴに入れ、レジへ向かった。

帰宅し、取るものもとりあえず、
グラスに氷を入れ焼酎と炭酸を注ぐ。
そして可愛いシークワーサーを輪切りにして浮かべる。

お〜、なんという爽やかな香り。
小柄な身体からは想像できない生の象徴だろうか。

深まった秋と、グラスに浮かぶ涼しげなキミがリンクする。

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ジャンル : 日記

私の少年 1 高野ひと深

少年

トンッ、トンッ、トンッ
ランドセルを背負った子がサッカーの練習をしていた。

バスを待っている多和田聡子(たわださとこ、30歳)は
毎日見かけるのに、
ちっとも上達しないその子のことが少し気になる。

ある夜、公園で遭遇した聡子はその美しさに一瞬声を失う。
近所にこんな美少女が!
驚いた聡子が「女子サッカーなの?」と訊くと、
その子は少し恥ずかしそうに答えた
「俺、男」と。

さらに仰天した聡子だったが、懸命な姿と
夜の危険を懸念し、彼にサッカーを教えると約束する。
彼の名は早見真修(はやみましゅう・12歳)

リフティングを特訓し、食事をともにしたりしていくうち、
真修の存在が大きくなっていく聡子のなかで、
疑問も芽生えていく。

真修には遼一という名の弟がいるらしいが、
弟なのになぜ一がつく名前?
真修は弟のご飯を作ると言っていたが、ではお母さんは?
息子の面倒をみないお父さんとは?

同じ部署にいる元彼に対するもやもやした感情を
持て余しながら、真修へ寄せる想いはなんなのか?

このマンガがすごい!2017〈オトコ編〉第2位受賞の話題作。

テーマ : アニメ・コミック
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電気カーペット開きの日 ⁈

カーペット

今朝、全国一の冷え込みは
信州野辺山でマイナス6.2度というニュースが流れた。
暖房が恋しい季節になりました。

というわけで、いつものお天気おにいさんの
役立つ情報は「こたつを出すのに最適な日」である。
気候的には最低気温10度以下、
最高気温15度以下の日が3日以上続いたとき。

歴史的起源では亥(い)の月・亥の日(い)だそうで、
今年は11月3日と11月15日にあたるとのこと。
これは亥(いのしし)は
火の力を制御すると言われているから、
この日に暖房器具を出すと家事にならないとか。

週末は今年のこたつデビューですね。
あちゃっ ⁈
ウチはこたつじゃなく、電気カーペットだった。

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今日も世界のどこかでひとりっぷ    ひとりっP

ひとり

海外など無縁だと思っていた。
気が遠くなるほど昔に訪ねたハワイが
最初で最後の海外旅行だと。

それがひょんなことからイタリアと縁が結ばれ、
海外が少しだけ身近になった。

となると目が向くのはヨーロッパや海外旅行という文字である。
だから引き寄せられるように本書を購入。

気がつけば夢中になっていた。
海外旅行初心者のわたしには
教わることや思いもつかない情報が満載なのである。

たとえば、機内持ち込みバッグの中にS字フック、
トラベルケースに自宅の鍵、飛行機ブラや着圧ソックス。

現地のグルメや具体的なお店・ホテル情報や、
賢いエアーチケット購入方法など、
海外初心者必携のトラベルガイド。

テーマ : 本の虫
ジャンル : 小説・文学

イタリア紀行 その2 capitolo 7

チーズ

前回の訪問より1日だけ長く滞在できたイタリア旅行も、
明日は帰国の途につくという夜、
新郎のお父さんが「いっしょに夕ご飯を」と誘ってくれた。

山岳地帯のアブルッツォ。
獣道のような険しい林道を抜け、落ち着いた雰囲気と
イタリアらしい佇まいのリストランテに着いたのは、
すっかり闇に覆われる時間だった。

本場の赤ワインで最後の夕餉に乾杯し、
ソウルフードであるアッロスティチーニ(羊肉の串焼き)・
カルパッチョ・フォルマッジョ フリット・
ブロシュットなどを注文する。

カルパッチョといえば、日本では生魚を
サラダ仕立てにしたものが主流だけれど、
本来は牛肉のたたきらしい。
それがなんとここでは豚肉で料理されていた。

ダークなピンクに染まった柔らかくて繊細な
薄切りポークのカルパッチョ、外側はカリッ、
中からとろ〜りチーズがとろけるフォルマッジョ フリット、
定番の生ハムであるプロシュート。

もう、すべてが美味しくて、すべてが本物のイタリアン。
美味しいのにちょっと切なく感じるのは……

今までなにも知らなかったイタリアに、
恋心を抱いてしまったのかも……

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ジャンル : 日記

リィンカーベーションの花弁1 小西幹久

リィン

文武、芸術あらゆることに秀でる神童と呼ばれる兄が病死し、
家を追われた扇寺東耶(せんじとうや)は、
とにかく才能が欲しかった。

輪廻の枝で前世を遡り才能を引き出すことを輪廻返りとよび、
それを成した者を廻り者という。

江戸時代初期の剣豪で、
二天一流兵法の開祖である宮本武蔵玄信の廻り者である、
東耶の同級生の灰都(はいと)=ルオ=ブフェットは
可愛いルックスとは裏腹に、並外れた才の持ち主だった。

好き放題の惨殺を貪る、アメリカ史上最悪の殺人鬼で
食人者「ムーン・アニマック」の異名を持つ
アルバート=ハミルトン=フィッシュの廻り者は、
灰都を無きものにしようと壮絶なバトルを繰り広げる。

そのピンチの灰都を助けようとしたのは、
普通の人間である東耶。
殺人という才能に魅せられ、
勝ち目などない無謀な闘いを挑むが……

才能への焦燥と渇望を抱いた東耶と、
予測演算で灰都をフォローする水爆の
効率概算を暗算したコンピュータの生みの親で、
異常な計算能力を持つジョン=フォン=ノイマン。
人外の域で前世の才能が現世で蘇る。

ニュートン、アインシュタイン、ノーベル、ピカソなど
歴史の教科書に載っている著名な廻り者が活躍する
異能バトルコミック第1巻。

テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

イタリア紀行 その2 capitolo 6

アトリ

日本を発つ前に、国際自動車運転免許を取得した。
といっても、手数料と必要な書類を提出すれば、
即日交付してくれる簡単な手続きのみだったけれど。

問題は果たしてイタリアでその免許証が功を奏するか……
現地の自動車はほとんどがマニュアル車で、
左ハンドルに右側走行。

一大イベントも無事に終わり、
少しゆったりした時間を持てるようになった5日目、
練習を兼ねて運転させてもらうことにした。

し、しかし……
左ハンドルなので当然シフトレバーは右側。
なのにギアチェンジする際、左手でまさぐったり、
ラウンドアバウトの交差点では方向が分からなくなって
焦り、左側を走行しそうとしたり……

結局、運転はイタリア在住の友人に任せ、
後部座席でお客さま気分のまま、
Atri(アトリ)へ連れていってもらった。

先史時代からの歴史をもち、一説にはアドリア海という
名前の由来になったクラッシックの街である。
大聖堂にロマネスク様式、
ここでもまた深い歴史と文化を持つイタリアに出会う。

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ジャンル : 日記

羊と鋼の森 宮下奈都

羊

静かで温かな深さを含んだ音だ。
高校の体育館で、調律師の板鳥宗一郎が叩いた
ピアノの音を聴いて、高校2年の外村(とむら)は、
夜になりかけの森の匂いを感じた。
それは彼の未来を決める出逢いだった。

山で育ち山しか知らなかったが、高校を卒業後、
板鳥の紹介で北海道から本州にある
調律師養成学校へ進学した。
まるで森に入り込んだような2年間を、調律の勉強に
費やし、板鳥さんのいる楽器店に就職した。

調律の世界では、半年間は先輩について
見て覚えることになっていた。
なのに、魔が差した。
新人が守るべき規律を破り、ピアノに触れてしまった。
そして収拾がつかなくなった。

しかし落胆する外村に板鳥はなにかを察したように、
今日が始まりだとお祝いしてくれたのだ。

調律のことなどなにも知らなかった高校生のあの日、
板鳥さんが叩いたあの音に魅せられ、
調律の世界がすべてとなった外村。
ピアノのなかにある羊と鋼の森。

イメージを確立して完璧な仕事をこなす先輩たちに
見守られ、教えられ、戸惑い、悩み、音を自分を
探し求めながら、調律師を目指す外村の成長物語。

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Hollyzard

Author:Hollyzard
本が恋人です。
料理は大嫌いですが、でも実は天才なんです(笑)。
外でおいしいお料理に出会うと、勝手にアレンジしてマイレシピにしてしまいます。